訪問リハビリにおける言語聴覚療法

当事業所には、言語聴覚士が2名所属しています。

というわけで、今回は当事業所の言語聴覚士にインタビューを行ってみました!

 

Q、訪問リハビリにおいて言語聴覚士ってどんなことをするのですか?

 

脳卒中や事故、先天的な病気によって話をすること、聞くこと、食べることが難しくなった方(失語症、構音障害、嚥下障害など)とそのご家族に対して、必要なリハビリテーションを提供し、現在の力を維持・向上させて在宅生活を継続していけるよう支援していくことです。

 

Q、それでは、訪問時の7つ道具のようなものは何かありますか?

 

     ペンと紙(利用者さんに説明する時、課題を提示する時、宿題や注意事項を提示する時、描画表現によるコミュニケーションをとる時などに必要です)

     健全な肉体と精神

     笑顔

     おもしろネタ

     課題グッズ

     7つの力(共感力、発想力、企画力、コーディネート力、行動力、情報収集力、危険察知力)

     滑舌よい発音

 

なるほど、ユニークですね!そして、利用者さんの持っていらっしゃる力を最大限に引き出すことができるように日々アイデアを模索しているのですね。

 

言語やお食事でお困りの方がございましたら、()ケアパック石川までご相談頂ければと思います。