金沢市立工業高校でのトレーニングに参加させていただきました。

皆さま初めまして、理学療法士の吉田です。

先日、ケアパック石川職員の理学療法士の畔川とともに金沢市立工業高校サッカー部のトレーニングに参加してきました。今回は畔川が研修で学習してきたリズムトレーニングを伝達してきました。リズムトレーニングとは 「音楽・拍子に合わせて体を動かし、適切なタイミングで必要とする運動を行えるようにするトレーニング」です。小さいお子さんの運動発達からプロスポーツ選手のコンディショニングにまで、幅広く取り入れられているトレーニング方法です。http://srt.or.jp/sports/

トレーニングの最初は大きな音楽をかけながら身体を動かすことに戸惑う選手たちもいましたが 、実際に実践すると…自然と全員が笑顔で楽しそうに身体を動かしていました。頭で想像している動き(ボディイメージ)と実際に表現出来ている動きが異なるとパフォーマンスの低下や怪我に繋がることになります。選手たちが想像する動きを再現できるという能力はどの競技にも求められるものだと思います。今回受け入れて下さった金沢市立工業高校の顧問の先生方々、本当にありがとうございました。